最高裁判所で当社の勝訴確定。
当社商品は株式会社ダイセイコーの特許を侵害していないと司法が判断しました。
今後も安心してお使いいただけます。
株式会社トラストクルー(ワールドフキヤラボ)(本社:東京都葛飾区、代表:中村誠一郎、以下「トラストクルー」)を被告として提起された特許権侵害差止等請求訴訟において、2022年9月7日最高裁判所より上告審として受理しない旨、連絡がありましたのでお知らせいたします。
本訴訟は、株式会社ダイセイコー(ビックサクセス)(本社:東京都中央区、代表:青柳芳英、以下「ダイセイコー」)が、トラストクルーの商品「矢」の先端部がダイセイコーの保有する特許権(特許第4910074号)を侵害しているとして、トラストクルーの製品の差し止め、及び侵害行為から生じた損害の賠償を求め、2019年2月5日付で東京地方裁判所に提訴したものです。
2022年3月30日、知的財産高等裁判所にてトラストクルーの製品は、ダイセイコーの特許権を侵害していないというトラストクルーの主張が認められ、トラストクルーの勝訴とする判決が言い渡されました。しかしながら、ダイセイコーはそれを不服とし2022年6月3日付で最高裁判所に『上告受理申立て』行いましたが、上記の通り、上告審として受理しない事が決定し、トラストクルーの勝訴が確定いたしました。
当社は、商品開発にあたり第三者の知的財産を侵害することがないよう慎重な事前調査を行っております。今後も、第三者の正当な知的財産を尊重するとともに、第三者に対しても、当社の知的財産について尊重を求めてまいります。
お客様には色々とご心配おかけしましたが、引き続き当社製品をよろしくお願いいたします。
2022年09月26日